藤城清治美術館オンラインショップ

藤城清治美術館の公式オンラインショップ です。
版画から普段使いできるグッズまで数多く取り揃えています。

オリジナルジクレー

「版画」オリジナルジクレー

「版画」オリジナルジクレー

オリジナルのエンボスと、藤城清治の直筆サイン入りです。影絵やデッサンなどの原画を忠実再現した複製原画。ご自宅やオフィスなどで藤城清治の作品をお楽しみいただけます。ご注文をいただいてから版画作成し、藤城清治がサインをいたします。1点1点心込めて制作いたしますため、お届けまで3ヶ月(※)ほどいただく場合がございます。 ※現在多くのご注文をいただいているため、通常よりもお時間をいただく場合がございます。ご了承くださいませ。(20240511) ※複数の商品を購入された場合は、全て同じタイミングでのお届けとなります。ジクレー版画以外の商品をお早めにご希望のお客様は、二度に分けてご注文ください。藤城先生がサインをしている様子、版画ができるまでの工程はこちらからご覧ください。ジクレー版画に関しましてはこちらからご覧ください。本ページに掲載のない作品のご購入希望がありましたらお問い合わせフォームにてお問い合わせくださいませ。掲載のない版画につきましては版画カタログをご覧ください。  

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藤城清治

1924年4月17日生まれ。
慶應義塾大学在学中より数々の賞を画家として受賞し、18歳のころ初めて銀座にて油絵と人形の展示会を行う。
その後影絵劇創作活動を開始。卒業後、銀座テアトル入社を経て、NHKの専属契約となり、雑誌「暮らしの手帖」などへの連載を手がけ、暮らしの手帖より初の絵本「ぶどう酒びんのふしぎな旅」を出版。この頃からメルヘンや童話の世界を手がけ始める。

学生時代から続いている、人形と影絵の劇団ジュヌ・パントル、その後人形劇の木馬座を結成し、後の日本テレビの番組「木馬座アワー」で爆発的人気を博したキャラクター「ケロヨン」を生み出した。影絵劇では宮沢賢治「銀河鉄道の夜」をはじめとした名作を生み、絵本では「銀河鉄道の夜」で金のリンゴ賞を受賞、その他数々の受賞を果たしている。80歳を機に影絵展を全国で開催し、2013年には栃木県那須高原に常設の藤城清治美術館が開館。

最近では2019年宮崎空港に神話をテーマにした全長21mのステンドグラスの原画を制作するほか、独自の世界観を表現した数々の書籍を発刊している。

唯一無二の芸術世界は高く評価され、心に呼びかける響きに、喜び満ち幸福になれる作品が生み出されている。2022年4月17日に98を迎えてもなお、創作意欲はますます尽きることなく、新たな作品を生み出し、多くの方々に感動を呼び続けている。

  • ラビー

    藤城清治が飼っていた愛猫。
    ラビーとはフランス語で「人生」
    藤城清治がプロデュースしたカフェの名前になっている。

    ラビーカフェ 
  • 藤城清治美術館

    光の芸術人藤城清治、光と影の芸術を追い求めて80年以上超え、今尚も光の世界に、進化を遂げ進化しつづけている。本人の独自の思いが、この美術館にはある。

    その思いは、お客様と舞台が、一体化した様な美術館として劇場型美術館、セットの裏側もご覧にいただけるシアター型舞台としてイメージした。館内には、天井や壁面、床などの空間に映像が溶け込むプロジェクションマッピングがある。

    過去最大サイズの横幅6Mの巨大水槽を利用した渾身の大作「魔法の森に燃える再生の炎」の中心に藤城清治の好きな観覧車が回っている。美術館は11年前、那須に完成した。

    「僕は学生時代から今日のこの日も毎日、世界中の多くの人々に影絵を通して生きる喜びを、光の祈りを捧げて行く。今日という日がある限り、人々の心に光から寄り添って明日の未来に向かって行く。また明日に未来が続く限り、僕は光、祈る。」

    那須高原 藤城清治美術館 
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